真面目と不真面目


これは、私の卒業論文における主題であり、
また私の人生における1つのファクターでもある。
いかにマジメにやるべき事を行い、
フマジメな要素を以ってそれを遂行するか。
或いは、マジメにフマジメを突き通すか。


社会の仕事において必要なのは、
上手い具合に公私混同をやってのける事である。
私の行動原理は、自分の心を満たす事にある。
そこには、もちろんクライアントの満足も含まれており、
必然と公私が混同されるように、自分自身で
それを行動原理として、プログラミングしている事になるのだが、
この行動原理、当社に完遂できる状況はない。
否、現状では・・・と言うべきであろう。


今、私は学徒兵のように、又は最下級の侍のように、
言われた事を言うままにやるだけでなく、
尽くしているという意思表示を日常において
表し続けなければならない。
これの行動は、普通に仕事をこなすだけでは出来得ず、
決して仕事に関係のない、むしろ仕事の効率に不都合な
行動すら、上司への信頼や敬服として執り行わなければならないと
いうのが現実である。


この現状は、私の行動原理には、相反するものであり、
私の行動能率を低下させるものである。


私は今、マジメにフマジメな事ばかりを考えている。
「一番面白い死に方は!?」
「一番面白い犯罪は!?」
答えとして、街中でケツを出して「スイヘイリーベーボクノフネー」と
発狂して謎のショック死とか。
街中の浮浪者と友達になって、みんなで蜂起とか。
頭がおかしくなってきている事は確かだ。


ヤバイさらにヤバイ。バリヤバイ。
一昨年の事件を誰も覚えておらんように
オレもまた、この風景の中、消えてくんだろうか??
笑うさらに笑う、諦めって〜え〜


やっぱり、オレは真剣に、苔になりたい。