開花!
ま、オレの就職も決まって、桜が満開。
そして、明日は桜花賞で、桜は…?
阪神競馬場は五部咲きということですけども、
レースの方はどうでしょうか。
最有力のウオッカ。
私は、2年前のシーザリオ的なオーラを感じております。
勝ち負けは関係なく、あの女戦士的な強豪感というか、
地力で敵をねじ伏せるカンジ。
もしウオッカが中距離で実績を上げてきた馬なら、
桜花賞はシーザリオな結果を予想したんですけども、
いかんせんウオッカはマイルで絶対的な勝利を挙げてきました。
こりゃもう鉄板でしょう。
さぁ、ここからが本題です。
我々、マルシア馬券研究所が「最強のお手馬」と称した
アストンマーチャンである。
彼女の強さは2歳戦線で実証済みであるが、その他の馬の
成長曲線が彼女を抜いているか否かだ。
抜いている最右翼がダイワスカーレット。
ダイワメジャーの妹で、前回の競争でウオッカに唯一迫った馬である。
巷は、この3強バトルを予想しているが、
オレは、おおむねこの流れに賛成である。
ただ、ウオッカが3月末と4月1週目の追い切り調教で、
破格のタイムを記録したと聞く。
これは、アストンマーチャンに流れが来ているのではないのか?
好意から抜け出すウオッカの戦術で、体が出来上がり過ぎていた場合、
起こりうるのがテンションの過剰な張りと、そこから来る末脚の鈍り。
他馬に被せられる事無くマーチャンが先団に言った場合、
この奇跡が起こる確率は、無いとは言い切れないのではないのか!?
希望的観測が、根拠のど真ん中にある事は確かだが。
ただ、ダイワスカーレットも先団から抜け出す戦法を使うが、
コイツは比較的に後ろからも届きそうなので、ウオッカの能力と互角と判断。
阪神JFで、かなりセクシーな筋肉を持っていたウオッカが、
最近オッサンみたいな筋肉になってきたで、タイプぢゃなくなりました。
なので、オレは明日、
アストンマーチャンとダイワスカーレットの馬番単勝の裏表を、
自身の本命馬券として500円ずつ賭けます。
もちろん、ウオッカを絡める馬券も。
冒険には保険をつけなければならない。